11ぴきのねこ、好きすぎて
買いました。
子供たち、このシリーズが本当に好きなのです。
娘は「11ぴきのねことぶた」
「ブウブウ、ちょっとおたずねしますが…」とぶたさんがたずねてくるところで、まず笑います。
「11ぴきのねことへんなねこ」も、「ピカピカピカ キラキラキラ」の音がすきで、おままごとにも取り入れています。
息子が昨日読みたかったのは「11ぴきのねこ ふくろのなか」でしたが、お布団に入る時間が遅くなってしまったので、なくなく電気を消して就寝。
でもすぐには眠れないので、そんなときは、私が昔話をアレンジして話をするのですが、「今日はぼくが話す」といって「11ぴきのねこ ふくろのなか」を話し始めました。なかなか上手。細かいところは自分の言葉でつなげて、でも90%は本のとおりでした。
絵本って言葉を覚えるだけでなく、想像力をかきたて、記憶力まで伸ばしてくれる、素晴らしい教材だなぁとつくづく思いました。
君たちはどう生きるか
私は以前、岩波文庫から出版されているこの本をM監督に教えてもらいました。
コペルくんの素朴な質問や発言、お手紙に対して真剣に向き合う叔父さんはまさにM監督のよう。特に生産者と消費者のところは私も頭が痛いところです。また、コペルくんは素直で正直で、観察力や考えも子供らしく、それでいて深く掘り下げているので、ふたりのやりとりは本当に面白く、大好きな本です。
「北見くんが上級生に殴られる」という噂がたって、友達の家で夜に話し合う場面。家業がお豆腐屋さんの浦川くんが、こう提案します。
「北見君がもし上級生に呼ばれたらさ、僕たちも一緒についていくんだ。もし黒川なんかが北見君を殴りそうになったら、僕たちは、僕たちも一緒に殴れっていってやるのさ。何もしない北見君が殴られるなら、僕たちも一緒に殴られてやるってそういってやうるのさ。そうすれば、まさか殴られやしないよ。」
「それでも殴るっていったら?」
「そうしたら、僕たち、北見君と一緒に殴られるの。仕方ないもん」
北見君は自分のためにみんなが同じ目に会うようなことがあると悪いや、といってしきりに辞退しましたが、皆はそんなこと気にしないでいいと断言しました。(後略)
なんて良い考え。もしかしたら、少し身体に痛みを伴うかもしれないけれど、心は全く痛みません。友達っていいな、息子もこういう考えができる子になってほしいと思いました。ドラマや映画ではヒーローが登場して助けてくれるけれど、現実には地味で自分でひとつひとつ解決、決断していくもの。
この本に出てくる少年たちの考えや行動は素直で感心しました。
そして、 このあと、コペルくんは約束を果たせないのですが、そのときの気持ち、後悔…人生一度は誰もが経験している感情です。その時は辛いけれどこの経験によって、人は成長しているのだと改めて感じました。息子が同じような経験をしたとき、正直に謝る勇気を私も提案したい。そして息子の気持ちに寄り添いたいと思いました。
改めて読み返してみたこの本、今読んでも生き方について勉強になることばかり。この原作が漫画になったとのこと、多くの人に読んでもらいたいです。
敬老の日
少し元気がなかった両親のところへ、子供たちを連れて行ってきました。
ちょっと心配ごとがあった母ですが、わんぱくキッズを前にして心配している時間もなく、精神的には元気になったようです。
体力は消耗したようですが。。
これは、母の日にプレゼントしたキッチンペーパーホルダー。(ZACK-20707)
役に立っているようでよかったです。
精神的に疲れている時は、無になって疲れるまで体を動かし(体力を消耗させる)、食事で栄養補給をして、温かいお湯につかり、ぐっすり眠る。これに限ります!
突発性発疹は二回かかることもある
昨晩、お風呂で5歳の息子の肌に発疹を発見しました。
そういえば、一昨日、夜ご飯のときに寒いといいいだし、そのあと39度の熱を出した息子。
食欲はあり、食後トイレで便を排出すると、「ラクになった」と言っていて、ほんとにそのあと熱が下がり、朝には36.4度。突発とは知らずに保育園にも行ってしまいました。
(熱がなければうつらないそうです)
インターネットで調べてみると、突発性発疹は、発疹前に胃腸炎を誘発して下痢の症状をみられることが多いとか。あと2回目は軽いらしい。
ヒトヘルペスウイルスが原因。
1回目は6型。2回目は7型。
だいたい5歳までにかかる。
息子の1回目は、アメリカで、40度の高熱が3日つづき、4日目で解熱→発疹。
基本的には元気。
解熱剤は座薬は効かず(うちの場合)モトリンを服用。8時間ごとに解熱剤を飲ませる。
4日間、原因不明の高熱に大人はハラハラ。子供は熱が下がれば元気な状態です。
1回目のときの写真。
2回目のときの写真。
ロックなトーマス
この週末は逗子の友人宅にお邪魔しました。
日中は海でサップをしたり(初体験!)、ヤドカリやカニがとれて息子は大よろこび。娘は吐いてもなお海から上がらず、「もう、吐かないから遊びたい」という具合。^^;
あそびの天才である旦那さん、気が利いてなんでもできる美人の友達。
ママになってからも素敵な出会いはあるものですね。
今日紹介するのは友人宅にあった、ロックンロールトーマス。
初めてみました。
南の国のカンヤダ
今日は良い天気でしたね。
一週間お疲れ様でした。
私の住んでいるマンション、古いものでちょくちょく内装の工事があります。
今週からはお隣さんが配管工事からすべてのリフォームを始めました。。
ドリルの音がすごいのなんのって。ww
こどもが0歳のときもすごかった。そのときは、エレベーターを挟んだ反対側の隣の部屋のリフォームでした。眠い子供がお昼寝できず、つらかったことを思い出しました。
そのときに比べれば…ですが、仕事には全く集中できませんっ。
ということで、お仕事を早めに上がらせて頂き、脱出しました。( ^ω^ )
工事の人がナウシカがつけているようなガスマスクをしてエレベータを上り下りしているのですが、ちょっとこちらも心配になります。。エレベーターの中では肺にたくさん酸素を取り込まないようにしてみたり、ちょっと警戒しました。。
で、今日は何を書きたいかというと、前回書いたカンヤダさんの物語について。
上の写真が「女性セブン」で連載している第一回目の記事。
タイトルは「南の国のカンヤダ」。そしてインパクトがあるのがこのコピー。
「タイ王国の田舎町パクトンチャイで大家族と暮らす若きシングルマザーの物語」
1ページだけ載せました。現在21話まで進んでいます。
興味のある方はぜひ「女性セブン」をご購入ください。m(__)m