11ぴきのねこ、ふくろのなか
毎晩絵本の読み聞かせをしているのですが、昨晩はこれ。
5歳の息子が保育園で借りてきたもの。
11ぴきのねこたち、遠足に出かけると所々に立て札があり、はなをとるな、と書いてあればとるし、木に登るな、と書いてあれば木に登ってお弁当を食べてしまう。
ふくろにはいるな、と書いてあって、入ってしまうと怪物がやってきて…。
このあたりで娘は泣き出します。そう、一昨日も読んだので話を知っているのです。
でも大丈夫。猫たちは知恵をしぼって怪物をやっつけます。
知恵がついた猫たちは、道路の前の立て札、わたるな、の言葉どおり、道路を横切らず、歩道橋を渡るのでした。おしまい。
息子の最初の説明は、猫たちが怪物に捕まって、でも猫たちがやっつけるんだ。でも怪物は死んでないよ、と。
読んでみると死んだか死んでないかは書いてありませんでしたが、普段、虫や蟻が家に入ってきたときも、殺さないで逃す、ということ心がけているのでそのあたりが関係しているのかな?
でも、昔の物語は簡単に殺してしまうし、死んでしまうのですけどね…